【初心者必見!!】キャンプで絶対に気を付ける点まとめ
キャンプ初心者の人
「キャンプをするにあったって注意点とかあるかな?
いつも初めての事をやるとなにかミスってしまうのよね…
キャンプ楽しみたいけど初心者だから不安…
なにか具体的に気を付ける点ってありますか??教えてください!」
この記事ではキャンプで具体的にどういった事を気を付ければいいのかを教えます!
私はキャンプに出会ったのは約六年前、年間10回以上はキャンプに出掛けています。
しかし、私も初心者の頃は「寝袋を忘れたり」「食材をカラスに荒らされたり」など色々失敗しました。
これからキャンプをはじめようとする人にはできる限り失敗を少なく快適なキャンプを行っていただきたいと思っています。
この記事を読めば
- キャンプの準備段階で気を付ける点
- キャンプ場選びで気を付ける点
- 実際のキャンプで気を付ける点
が明確にわかります。
キャンプの準備段階で気を付ける点
- 持ち物
- 服装
- 当日の天気の確認
これら三点は要チェック
持ち物
- テント
- 寝袋
- ランタン
- チャッカマン
- 飲み物
- 食材
- 軍手
- 机
- 椅子
- 焚火台
- キャンプ用のガスコンロ
- 食器
- 着火剤
- マット
- グランドシート
キャンプ場で借りられるものもあるので事前にキャンプ場に確認しましょう。
太字で書いている分は忘れないように気を付けてください。
キャンプ自体が困難になるアイテムですので忘れずに持っていきましょう。
詳しくはこちらから。
服装
❶上半身
服装は夏場でも長袖の上着は持って行った方がいいです。夜は冷え込むのと虫から身を守るためです。
❷下半身
ズボンはどんなに暑くても長ズボンでジーパンを着用するのをお勧めします。
焚火から発生する火花から防御する役目や草むらを移動するときに
毒を持った虫や植物身を守るために長ズボンのジーパンは必須です。
❸靴
靴はスニーカーとクロックスなどのサンダルの二種類を持っていくとよいでしょう。
湖や川は裸足で入るよりサンダルを履いた方が安全です。
険しい道を移動する場合はもちろんスニーカーの方が移動しやすく両方持っていく方が便利で怪我のリスクを減らせます。
キャンプ場選びで気を付ける点(初心者)
- 水道やトイレの有無
- 薪(まき)販売の有無
- 熊の出現情報
- ゴミの処分の方法
水道やトイレの有無
キャンプ場によってはトイレや水道がなかったりします。特に無料のキャンプ場だと事前に要チェックしましょう。
トイレや水道は絶対にチェック。
また、トイレットペーパーはキャンプ場には無いものだと思い持っていくことをお勧めします。
ちゃんと管理されていないキャンプ場だと紙切れは頻繁におこっています。
薪(まき)販売の有無
キャンプに行くなら焚火をしたい人も多いはずです。そこで、キャンプ場に薪は売っているのか確認しましょう。
一定額払えば薪は使い放題の太っ腹なキャンプ場もあります。
キャンプ場に売っているのなら代替相場は500円から1000円で購入できます。
もしキャンプ場に薪が売っていなさそうならばホームセンターなどで事前に購入していきましょう。
熊の出現情報
山の中にあるキャンプ場は熊が出現する可能性があります。
熊が出現しているならば一時閉鎖になっているキャンプ場はほとんどですが、事前にキャンプ場周辺の熊の出現情報は調べておきましょう。
ごみの処分の方法
有料のキャンプ場でもゴミは持ち帰りのところは多いのでゴミ袋は用意しておきましょう。
ポイ捨てなどは絶対にしないように気を付けましょう。
また、炭を土に埋めたり川や海に捨てる人がいますが、
炭は自然にかえりにくいので火を消して燃えるゴミで処分しましょう。
実際のキャンプで気を付けること
- 食材やゴミは厳重に保管する
- 水辺周辺にテントを張らない
- 音楽や話し声に気を付ける
- 水分補給はこまめに
- 火の管理は厳重に
食材やゴミは厳重に保管する
キャンプ場は野生動物が出没します。
特に日中ならカラス、夜中ならイタチ、野犬、野良猫などに食材やゴミを漁られます。
絶対に5分でも離れるときはゴミや食材はテント、車、箱の中に入れるようにして下さい。
動物は人間が離れる所を見ています。
水辺周辺にテントを張らない
当たり前の話ですが水辺周辺には絶対にテントを張らないでください。
川の近くなら増水により、海辺なら潮の満ち引きでテントが流される危険があります。
最悪、自身の命まで危険に晒されます。
対策としては、少し高台にテントを張る、キャンプ場指定のスペースにテントを張るなどを徹底して下さい。
音楽や話し声に気を付ける
キャンプは音楽をかけて友人とお酒を飲んで話をするのが楽しみの一つ。
しかし、日が沈んでからは音が周りに響きやすくなるので、周りのキャンパーの方の事も考えてあげてください。
静かにソロキャンプを楽しみたい人や早くに就寝する人などいます。
少しなら話してても音楽かけてもいいですが、早めに切り上げるのが周りの人に迷惑をかけずにすみます。
水分補給はこまめに
水分補給はこまめにしてください。キャンプ場はもし熱中症で倒れても救急車が来るまでに時間がかかってしまうので事前の予防はしっかり行いましょう。
夏場は意識的に水分を取りやすいのですが、秋冬もこまめに水分補給はしてくださいね。
火の管理は厳重に
火は危険です。(当たり前ですが)
自分の支配下にある火は便利なツールとして使えますが、人の手に負えなくなると一変して超危険な存在になるのです。
つまり、焚火や料理などで火を使う場合はちゃんと目を離さずに注意深く扱っていれば便利なツールです。
焚火の火を消さずに寝てしまいテントなどに燃え移れば全く手に負えなくなります。
寝る時は火を消す
火から目を離さない
消火用の水は用意する
引火しやすい物は火の近くに置かない
以上、4点は絶対に肝に銘じてください。
まとめ
キャンプを楽しむには安全対策は必須項目。せっかくのキャンプなのに怪我をしてしまってはいい思い出はつくれません。
キャンプ初心者はキャンプ経験者と一緒にキャンプに行くことをお勧めします。
手際よく教えてくれるはずです。
また、事前の準備やシュミレーションは怠らずにキャンプに出掛けてくださいね。
楽しいキャンプになりますように!