おむすびリーマン

キャンプに役立つ情報を発信しているサラリーマン兼ブロガー

【初心者向け】キャンプでやってしまいがちな失敗と対策

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はじめてのキャンプで失敗したらどうしよ。キャンプって何に気を付けたらいいの?

先人たちはどんな失敗しているの?失敗話面白そうだからきかせて!

そんなあなたに向けて記事にまとめてみました。

 

この記事を読むと


失敗を防ぐことができる


失敗しても大したことないと思える


キャンプで気を付けておくべきことが
 明確になる

 

キャンプ歴六年の私が初心者向けに解説していきます。私は失敗回数なら誰にも負けない自信があります!!!(自慢にならない笑)

私が実際に失敗から学んだことをまとめてみましたのでご覧ください。

この記事の構成


失敗を防ぐには?

道具に関しての失敗

環境に関しての失敗

本当にやばいと思った話

あの時の失敗がこうして誰かの役に立つことが出来るのなら本望です(笑)

 失敗を防ぐには?

「そもそも、失敗を防ぐにはどうすればいいの?」という方いらっしゃると思いますが、結論から言うと不可能です!

失敗はどんなに準備していても絶対に起きます。

とりあえずこの記事を読めば私と同じ失敗はしなくなります。

道具に関しての失敗

ランタンなしでキャンプ

初心者の頃は道具も少なくランタンなしでキャンプに出掛けました。

スマホのライトで何とかなるだろうと当時は考えていましたが無謀でした。

挙句の果てにスマホの充電も消耗してしまい「ジ・エンド」…

 光のありがたみを噛み締めたキャンプでした。

椅子無しでキャンプ

椅子無しのキャンプは拷問以外の何物でもない。

地面に直接座り込んでもいいですが、アリさんなどの虫たちが這いあがってくる。

虫が寄ってくるのが嫌なら、しゃがむか立つかの選択肢しかない。

ずっと立っているのは辛い…

ずっとしゃがむのも辛い…

椅子なくして快適なキャンプは無理です。

焚火台なしでキャンプ

焚火はキャンプの醍醐味。

焚火ができないなんてキャンプじゃない。

キャンプ場の多くは直火は禁止。

焚火台を持っていないと焚火は必然的にできません。

初心者の頃、焚火ができずに眺めた夜空が奇しくも神秘的でした。

チャッカマン無し

チャッカマン無しでキャンプに臨むなんて愚の骨頂。

火を付けるすべのないキャンパーは無力です…

近くの人にチャッカマンを恵んでもらうことで九死に一生を得ました。

チャッカマンは絶対に忘れずに!

環境に関しての失敗

雨降っているのにキャンプ

ある時一週間ほど旅に出かけていました。当然一週間も旅に出かけていると一日二日は雨もふることでしょう。

今回の旅も三日目で大雨。どうしてもキャンプを中断したくなくそのまま続行。

見事に失敗しました…

大雨の中のキャンプはアホでした。

荷物も着ている服もずぶ濡れ…

まあ今となってはいい思い出です(笑)

日陰無しのキャンプ場

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日陰がないキャンプ場は地獄。

真夏の暑い時でしたのでもうこの世の終わりかと思いました。

タープを持っていなかったことをこれ程後悔したことはありません。

日陰のないキャンプ場に行く場合はタープは絶対に持っていきましょう。

まじで死にます…

暴風の中、更地でキャンプ

暴風の中でのキャンプはもうめちゃくちゃ。

テントやタープを一人で立てるのも一苦労。

所持品も飛ばされるなどでゆっくりキャンプできませんでした。

本当にやばいと思った話

キャンプ場が開いていない

これは、まじでどうしようかなと思った話です。

キャンプ場に到着したのはいいですが開いていないという事が発覚。

今日泊まるところがない……

日が沈んでいて泣きそうになりながら帰宅しました。

当日予約のキャンプ場は事前に開いているか確認しましょうね…

鹿さんにテント一晩中ツンツンされた

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山奥のキャンプ場に行った時の話です。

テントを設営して友人たちと夕食をとり、

お酒を飲み長距離ツーリングしていたこともあり

疲れ切っていたので、それぞれがテントに入り就寝しました。

真夜中の事です。テントを何かにツンツンされている感覚を覚えました。

最初は気のせいだと思いもう一度寝ようとしましたがどうやら鹿にツンツンされているようでした。

疲れ切っていたので相手にはしませんでしたちょっと怖かったです。

マジで暗すぎ

ソロキャンプに出掛けている時の事です。日も沈み真っ暗の中キャンプ場に到着しました。

そこは、今までのキャンプ場と何か雰囲気がまるで違いました。

無料のキャンプ場ということもありトイレ以外何もありません。

明かりもないし、人もいなかったので当時の私はよくわからない恐怖がこみ上げてきました。

「あかん、無理や!」と思ったので2時間バイクを走らせ、

人がいて明かりがあるキャンプ場に移動しました。

 人間って暗闇に1人ぼっちだと底知れぬ恐怖がこみ上げてくるのだと身をもって感じた瞬間でした。

まとめ

私はキャンプで数多くの失敗を経験してきました。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

 この言葉は初代ドイツ帝国宰相のビスマルクさんが言ったことで有名です。

明らかに私は前者の愚者です(笑)

私は経験からしか学びません。

しかしキャンプは愚者だろうが賢者だろうが楽しめます。

ぜひこの記事を楽しいキャンプライフの参考にしてくださいね。