おむすびリーマン

キャンプに役立つ情報を発信しているサラリーマン兼ブロガー

【初心者の方必見!】真夏(6~8月)のキャンプで気を付けるポイントまとめ

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「キャンプ前日までに何をすればいいの?キャンプ当日はどのように準備して行動すればいいの?なんかキャンプのことよくわからないので詳しく教えてほしい!!」

そんな初心者の方向けに記事にまとめてみました。

 

 

真夏のキャンプって何に気を付けたらいいの?

 

 

今回の記事を読むと

 

・キャンプ前日までの準備段階

    気を付けるポイント

 

・キャンプ当日キャンプ場の天候などの

    環境面で気を付けること

 

・キャンプ当日の交通状況などの

    社会面で気を付けること

 

が分かります。

 

キャンプ歴6年の私が体験談を交えて解説します。私自身、真夏のハイシーズンになると毎週のようにキャンプにでかけます。

 

今でこそ慣れて大きな失敗はなくなりましたが、キャンプ始めたての頃は失敗ばかりしていました。

 

そこで、今回は失敗を通して学んだことや友人のキャンパーや私が実際に気を付けていることを中心にお伝えしていきます。

僕はいっぱい失敗したよ

 

真夏のキャンプの魅力

 真夏のキャンプの魅力は何といっても一日中活動できるところです。

日中は川遊び、BBQ、虫取りなどができて夜には天体観測、花火、キャンプファイヤーなど日中も夜間も活動できるのが魅力。

 夏場はハイシーズンということもありキャンプ場は人が多く

なにか事故などがあった時に助けを呼べるので安心してキャンプをすることができます。

キャンプ前日までの準備段階で気を付けるポイント

 

 

キャンプ場の予約は早くに

 

ざっくり当日のスケジュールを考えておく

 

事前にキャンプに使うものは買っておく

 

 

キャンプ場の予約は早くに

真夏のキャンプ場はすごく混みあい、人気のキャンプ場はすぐに予約が埋まります。

特に土日、祝日、お盆は予約の取り合い。最低でも1か月前には予約を済ませましょう。

私自身も山梨県にある「ふもとっぱらキャンプ場」ふもとっぱら - fumotoppara.net - (公式HP)に行こうと思い

予約しようとしましたが既に予約が空いておらおらず悔しい思いをした経験があります。

予約空いていなかった…

ざっくり当日のスケジュールを考えておく

当日のスケジュールはイメージしておきましょう。

 

動きが事前にわかっているだけで何をしようか迷う時間が減ります。

 

例えば、

キャンプ場に付いたら
先ずテントを立てる(お昼前)
→BBQの準備をする
(お昼頃)

→川で遊ぶ(お昼過ぎ)
→日が沈む前に夕食の準備
(夕方)

→焚火を楽しむ
(日が沈んでから)

このようにざっくり決めておくだけで時間を有効に使えますよ。

事前にキャンプに使うものは買っておく

キャンプで使用する食材や消耗品は事前に買っておきましょう。当日に買い物をするとキャンプにかける時間が少なくなってしまうからです。

必要な商品が売り切れている事態も想定されます。

昔は私もキャンプ当日に食材や消耗品を購入していましたが必要なものが当日売り切れていることがあり何件かお店をハシゴして無駄な時間を費やしたことがあります。

当日のキャンプを楽しむためにもできる限り事前に必要なものは買っておきましょう。

事前に食材と消耗品は買っておこう!

 

キャンプ当日気を付けること環境面

 

 

生ごみや食材の管理は厳重に

 

水分補給はこまめに

 

害虫に気を付ける

 

ゲリラ豪雨に注意

 

水の事故に注意

 

夜は冷える

 

生ごみや食材の管理は厳重に

夏場は野生の動物たちが活発に活動しています。

日中はカラス、夜間はタヌキや猿などが「生ごみや食材」を漁りに来るので注意しましょう。

簡単には開けられないような箱に隠しておきまししょう。上から蓋をする程度だと野生の動物は賢いので簡単に開けられます。

例えばクーラーボックス、テントの中、車の中に入れて隠しましょう。

水分補給はこまめに

夏場は脱水症状や熱中症になりやすい季節ですのでこまめに水分は摂取しましょう。

特にスポーツドリンクはミネラルが入っているおり熱中症や脱水症状予防になります。

水分補給はこまめに!

害虫に気を付ける

夏場は虫たちも活発に活動します。ムカデ、蚊、蜂などの害虫には十分対策を取ってください。特に草むらを半袖半パンでの移動は控えてください。

どんなに暑くても長ズボン(ジーパン)がおすすめ。害虫から身を守ってくれます。

ゲリラ豪雨に注意

夏場はゲリラ豪雨に注意。雨具の用意は必須(カッパと傘)。川の近くは要注意。

水位が上昇して流されてしまう危険があるので川の近くにテントを張るのは控えましょう。

ゲリラ豪雨に注意。

水の事故に注意

夏場は毎年のように水の事故が多発しています。特に川は危険。泳ぎが上手でも川は気を付けてください。

また、水遊びするときは裸足ではなくアクアサンダルを履くと足のケガのリスクを減らすことが出来ます。

夜は冷える

真夏でも夜は冷えます。どんなに日中暑くても長袖は持ってきましょう。

 

夜は寒い!

キャンプ当日に気を付けること社会面

 

休日は渋滞が予想されるので出発は早く

 

キャンプ用品の品切れに注意

 

フリースペースのキャンプ場は

 場所取りが必要

 

 

 休日は渋滞が予想されるので出発は早く

 夏場はレジャーに出掛ける人は多くなりますので道は絶対に混みあいます。渋滞が苦手な方は朝早くに出発しましょう。

せっかくのキャンプも渋滞に巻き込まれて到着が遅くなってしまってはもったいないですよ。

キャンプ用品の品切れに注意

キャンプ用品は先ほども記述したとおり事前に購入しておくのをお勧めします。

当日購入しようと思っていても品切れが予想されます。薪、炭、花火、着火剤など事前に購入しておきましょう。

フリースペースのキャンプ場は場所取りが必要

フリースペースと区画が事前に決まっている2種類のキャンプ場があります。区画が事前に決まっているキャンプ場は場所取りは必要ありません。

しかし、フリースペースのキャンプ場はキャンプ場に到着してから場所取りは必須です。

フリースペースは自由にテントを設営できる反面、景色がいいところや炊事場に近いところはすぐに取られてしまいます。

良い場所を取るためにも出来る限り早くにキャンプ場に到着しておきましょう。

 

いい場所はすぐに取られちゃうね

まとめ

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キャンプは事前準備は大切で何事もなく楽しめるのが一番ですが、ハプニングも楽しみの一つと私は考えています。

ハプニング(失敗)は後々笑い話思い出になるので委縮する必要は全くありません。

私の友人なんかキャンプ場に到着してからテントのポールを忘れていることに気づきテントを立てられずに絶望していました。

(私は隣で大爆笑していました)

結局は落ちている木の枝で何とかしていました。それに今でも笑い話の一つとして盛り上がります。

むしろハプニングが起こるからこそ刺激的で楽しくてキャンプはやめられません。

あなたのキャンプライフが素敵になりますように!!

キャンプ初心者の方で具体的になにをどうしたらいいのかわからない人は他にも記事をご用意しているので参考にしてくださいね。